適切な判断で臨機応変に!(避難訓練)

 9月1日、防災の日に避難訓練を地震想定で行いました。

 コロナ禍という事で密を避ける点からも避難場所も南庭と北側駐車場に分け、放送が入るとすばやく防災頭巾やヘルメットを着用し避難する人がいる一方、すばやく逃げられると判断した人は着用せずに避難する人もいて、臨機応変な対応として適切な行動でした。

 災害時には適切な対応が必要とされます。またあすかも築15年以上経っており、ガラス片や壁面の落下も気を付ける必要があり、負傷者搬送用の担架を出すのに手間取ったり屋外に出たら建物から離れる注意がなかったり反省点もありましたが、それらを踏まえ避難訓練の質を高め、想定外を少しでも想定内に近づけていけたらと思います。